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がんじがらめの愛 帝国ホテル編ー11

 彼が浴室から出てくるのを待ちながら、先程二人が籠もっていた寝室を何気なく覗いた。
 絶句してしまう。寝室は寝台が二つ有る部屋だったが、一つしか使って居ないベッドが綺麗に片付けられて居る。
 長い間逢瀬が出来なかった分、一度では満足出来ない。そうかと言って二つの寝台で情を交わしてしまうと眠るのには厄介だったので危惧していたのだが、貴賓室の部屋係は顧客の動向を把握しているらしい。
 恥ずかしさは当然あったが、それよりも部屋係の迅速な対応にただただ驚愕してしまう。
 浴衣やバスロウブなども補充されている。
 流石は東洋一のホテルだと感心した。客の動向をどこかで見張っているのだろうか…それともシャワーを使用したのが分かったのだろうか…・
 片桐も浴衣姿でやって来て、部屋を見る。彼の顔は羞恥に染まっていたが、感心したように呟いた。
「良い機会で部屋を整えられるものだな…。貴賓室だけ有って客の動向に一々気を配っているのだろうか…」
「そうだな、島田さんなどが気を利かせてくれたに違いない。恐らくシャワーの音で分かったのではないか」
「そうだな…」
 彼の身体からは石鹸の香りが漂ってくる。
 その香りに誘われて、首の後ろに手を回すと彼の唇を貪った。片桐も唇を開き、侵入してきた舌を絡め、それでも飽き足らない様に、そっと舌の先を舌で噛んだ。
 その動作は、意外な程、興奮を高めてくれる。
 きちんと敷布が敷いてある寝台に彼を促す。彼も従容として寝台に上がり、きちんと着付けた浴衣の帯を解こうとした。
 それを指で抑え、浴衣の帯を解いた。彼の浴衣姿は珍しいので、自分の手で脱がせたかったからだ。
 片桐は苦笑して、帯を解いてくれた。お互いが同じ事をしているのが妙におかしい。
 帯を解くと、彼の裸体がちらりとでは有るが露出する。
 鎖骨に咲いた真っ赤な情痕が艶かしい。もっと彼の身体に淫らな刻印を刻みつけたい。渇仰にも似た祈りだった。
 鎖骨に歯を立てていると、片桐の呼吸が早くなった。
 一度目の情交で感度が上がった様だった。
 髪をかき回し、無言でもっと先の行為をねだって居る。
 そんな彼が溜まらなく愛しい。
 身体を密着させて、強く抱き締めた。すると彼の中心に血流が集まっているのが分かった。自分とてそれは同じで有ったが…



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こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
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