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「気分は、下克上。」番外編-12(15禁)


 このお話は、アド様のブログ小説「ひげめがねドクター」の登場人物とのコラボです~!が、しかし、2人きりのホテル場面なので「ひげめがねドクター」の登場人物は出て参りません!!
 時系列的には、「星川ナースとその黒幕が分かって、『表沙汰にしたくない教授は、皆を『一身上の都合』で退職させる人は退職させ、遠ざけるスタッフが遠ざけた」その上にずっと香川教授の好きだった相手が祐樹だと分かかって、2人がラブラブの時の出来事です~!!

 なお、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますので、閲覧には十分注意して下さいませ。

 まかり間違っても読まれないように、「ごんぶろ」ブログ、ごんべえ様から綺麗なお花の画像をご本人様了解の上、掲載させて戴いております。
 なお、ごんべえ様のブログはこちら
 ↓ ↓ ↓
 
 「~ごんべえのちょっとおかしな写真~」ブログ

 綺麗で清楚な色気を放つお花や、素敵な詩、そして時々はグルメな記事をアップされていらっしゃいます!いつもその美しさに眩暈がします~♪

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 彼の艶っぽい顔を見て、祐樹は危うく極めてしまいそうになる。が、その感じを我慢した方がその時の快感が増幅されるのは知っていた。言葉で彼を困らせるのも一興だ。
「今、とてもいけないことを考えていたのですが…。聡のその綺麗で清潔そうなのに艶っぽい顔を私の白いモノで汚したいという…」
 行為に慣れてきたとはいえ、羞恥心も多分に持ち合わせている彼には酷な要求だと内心では思っていた。言ってしまったものの、もしかして怒りはしないだろうかと不安に苛まれ後悔した。
 彼は不思議そうに祐樹の顔を見る。何故不思議そうな顔をするのかが分からなかったのだが、彼の発言は祐樹の想像を絶するものだった。
「別に私は綺麗ではないと思うのだが?」
 彼の白くしなやかな指先が祐樹のモノに絡み付いて愛撫してくれていなかったら肝心な場所すらも脱力したに違いない言葉だった。祐樹がいつも褒めているにも関わらず、そして彼を狙っていた――今も狙っているが――女性が指では数え切れないほど居るくせに、彼は自分の容姿がどれだけ優れているか全く自覚していない。その鈍感さが――彼の天才的な才能が際立っているだけに――どことなく人間らしくて安心するのだが。
「私はとても綺麗だと思います…よ。で、先ほどの返事は?」
 返事に窮するかと思っていたが、意外にも彼は目蓋を更に紅く染めて言った。
「祐樹が、したいなら…私は全く構わない…が」
 途切れ途切れの言葉が彼の羞恥心から来るものだとは分かっていた。が、彼の凄愴なほど色香を放つ顔を自分のモノで汚すという背徳めいた欲情の塊は、彼が許可を与えてくれたこともあって一挙に膨れ上がった。
「嫌ではないですか?」
 今なら、辛うじて我慢が出来るギリギリのラインだ。念を押す。彼の嫌がることは断じてしたくはなかった。
「祐樹がしてくれることは、何でも嬉しいから…別に嫌ではない」
 祐樹自身を愛しそうに撫でながら彼は言う。その健気な口調と壮絶な色香を放っているにも関わらず無垢な清純さを保っている顔に、魂ごと持って行かれそうだった。
「では、御言葉に甘えます」
 そっと彼の指から自身を抜くと彼の額に向けて欲情の証を放った。
 彼は驚いたように目を見開いたが、嫌がっている様子はない。それどころか、彼の目蓋や頬はこれ以上、不可能なほど紅く染まっている。額から目蓋や長い睫毛、そして頬に自分の欲望の象徴の証が滴っている様は壮絶に綺麗だった。黒い睫毛や紅い目蓋に白い粘液が宿り絶妙なコントラストを描いている。その余りにも扇情的で欲望を刺激する光景に全身が震えるほどの奇妙な快感が突き上げた。
「やはり、とても綺麗ですよ…でも不快ですよね?」
「いや、何だか祐樹のモノになったようで嬉しいのだが…顔でも祐樹を感じている」
 白い液体を拭おうともせずに瞳を閉じて彼は言った。言葉通り彼は祐樹が彼の内部に挿っている時と同じような悦楽に満ちた表情だった、甘く危険な香りのする。
 暫くの間、その表情を堪能していた。が、そのままではやはり不快だろうと思ったので、彼の手を優しく握り、浴槽まで案内する。
 彼は瞳を閉じて祐樹の手を強く握った。目の見えない人間が誘導する人間に全てを委ねるような動きで彼は祐樹の手に縋っている。
――ああ、信頼され、愛されているのだな――
 そう実感し、心と身体が満たされる充足感が祐樹を貫く。
「目を開けて下さい。流石に浴槽に入る時は危険です」
 そう言うと、彼は素直に綺麗な瞳を見せてくれた。
「どうして、目を閉じていたの?」
「顔面神経のみで祐樹のモノを感じたかった」
 殺し文句を――彼は恐らく無自覚だろうが――吐く唇に、自分の唇を重ねた。彼は舌で祐樹の唇をなぞってくれる。その舌を自分の舌で捉えると強く吸引する。
 彼の色香以外は何も纏っていない細めの身体がひくりと震える様も祐樹の欲望に火を灯す。が、今日はこれ以上の行為をするつもりはなかった。彼も疲れているだろうと思ったので。
 浴槽に2人して入り、湯で濡らしたフェイスタオルで彼の顔を優しく拭う。祐樹は彼と違って今日はそんなに疲れたわけではない。講演をし、医学会の重鎮と話した教授はかなり疲れているだろう。手早く汚れた場所を綺麗にすると、浴槽から出た。あまり密着すると、また兆してきそうだったので。ホテル備え付けのバスバブルをかなり広めの浴槽に入れる。そして彼の髪を手櫛で梳き、囁いた。
「洗髪はしていませんでしたよね?して差し上げます。先ほど私の我が儘を聞いて下さったお礼です」
 少し考えていた彼が躊躇いがちに頷くのを待って、浴槽からお湯を少し抜き、シャワーで彼の髪の毛を濡らした。シャンプーで頭皮を掌全体でマッサージするように洗った。
「ああ、それ、とても気持ちが良い」
「強さは如何ですか?もう少し強い方がいいですか?」
 いつものように切羽詰った快感を訴えるのではなく、猫が満足そうに咽喉を鳴らすように快感を伝える声にも、かなり満たされる。
「もう少し強い方が…」
 髪を洗い終えると自分も手早く洗髪し浴槽に再びお湯を張ってから言った。
「お1人の方がリラックス出来るでしょうから…私は先に上がります」
 そう言うと、彼の返事も待たず浴室を後にした。彼は無意識ながらも殺し文句は上手いので、これ以上一緒にいると祐樹の理性が飛びそうなことを言い出す可能性が大きい。
 明日は、絹の黒いシャツを買いに行って、彼の白い肌と薄桃色の胸の尖りといつも祐樹が咲かせている鎖骨上の所有の証の情痕とのコントラストを楽しみたい。そう思うと、今日これ以上のことをして彼を疲れさせたくなかったので、敢えて昨日2人で休んだベッドとは違う方のベッドに身体を横たえた。
 このホテルが誇る「世界で一番寝心地の良いベッド」という謳い文句も伊達ではない。確かに横たわっていると気持ちが良いベッドだった。
 と、浴室のドアが開き、バスローブ姿の彼が祐樹を見て不審そうに眉を顰めた。
「私はどちらで寝たら?」
「そちらです」
 半身を起こして昨日使ったベッドを指で指し示す。
「祐樹の傍でないと安心して眠れない。そっちへ行ったら駄目か?」
「駄目です。昨晩は隣で安らかに寝息を立てる貴方を見て襲いたくなりましたから」
「それでも…構わない。ずっと祐樹の体温の傍で眠る癖が付いてしまったので…祐樹が傍に居ないならともかく、一緒の部屋にいるのにベッドが別々なのは嫌だ」


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「次が早く読みたい」とか、「頑張れ!」という印に二つクリックして下されば嬉しいです!管理人は次をスグに書こうという元気を戴いております!!

↓↓↓



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 この話はもともとはコラボ作品でしたが、作者の長くなる癖と、読者様のコメ&村クリックの二面の要因から一人歩きをしてしまいました。

 何が起こったのか詳しいことを知りたい方は、アド様のブログに今すぐレッツゴー!です。色が変わっているところをクリックすれば、アド様のブログに行けますので♪♪

  ↓  ↓  ↓  ↓
 最終回を迎えられましたが…アド様お疲れ様でした!!



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 今回も綺麗なシーンを目指しましたが、目指しているだけで終わったような気がします。「お礼企画」とかほざいていますが、お礼になっているかどうか…小心者の私はかなりビクビクしています。
 リコメが出来ないのに、いつも感想コメ入れて下さっている方、そしてポチって下さっている方、本当に本当に有り難うございます!!
 自分の作品に全く自信がないので、もうもう、コメとポチで元気を戴いております!!
 本当に有り難うございます~!!


 何だかまた長くなりました~!本当は服を買いに行くところまで行くはずだったのに…どうして?って感じです。
 あのう?服買いに行って…と続く話、考えてはいるのですが、御礼企画なので、ポイント次第で更新するかどうか決めますネ。
 本編は教授が全く出て来ず、申し訳ありません~!

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プロフィール

こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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