スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「気分は、下克上。」番外編-16


 このお話は、アド様のブログ小説「ひげめがねドクター」の登場人物とのコラボです~!が、しかし、2人きりのホテル場面なので「ひげめがねドクター」の登場人物は出て参りません!!
 時系列的には、「星川ナースとその黒幕が分かって、『表沙汰にしたくない教授は、皆を『一身上の都合』で退職させる人は退職させ、遠ざけるスタッフが遠ざけた」その上にずっと香川教授の好きだった相手が祐樹だと分かかって、2人がラブラブの時の出来事です~!!

 なお、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますので、閲覧には十分注意して下さいませ。

 まかり間違っても読まれないように、「ごんぶろ」ブログ、ごんべえ様から綺麗なお花の画像をご本人様了解の上、掲載させて戴いております。
 なお、ごんべえ様のブログはこちら
 ↓ ↓ ↓
 
 「~ごんべえのちょっとおかしな写真~」ブログ

 綺麗で清楚な色気を放つお花や、素敵な詩、そして時々はグルメな記事をアップされていらっしゃいます!いつもその美しさに眩暈がします~♪

__________________________________________________


 高級そうな――実際、高級なのだろう――紙袋から出す時に色違いの祐樹のシャツを包んだ薄紙も出て来た。
 浴室に消えた彼を手持ち無沙汰に待っていた。彼が着ているシャツを脱いで、シルクの黒いシャツに着替えればいいだけなのに、妙に時間が掛かっている。折角の教授の誕生日プレゼントだったが、薄紙にしか包まれていないので祐樹の分も破いて出すことにした。
――彼が選んでくれた蒼穹の青色のシャツ――
 感無量で取り上げた。発色は申し分なく素晴らしい。祐樹などの常識では絹は軽いものだと思っていたのだが、ここのブランドの絹は思った以上に重い。それが高級の証なのだろうか?それでいて手触りは素晴らしい。滑らかさは教授の素肌と張るだろう。
 教授がこれと同じ夜の闇のような黒を纏って出てくるのかと思うと、それだけで良からぬ期待に胸が高鳴る。
――そういえば、青は昼の空の色で、黒は夜の空の色だな――
 ふと、そんな想念が湧く。共通項を見つけて少し嬉しくなった。彼のイメージカラーは白なのだが、いつも白いシャツを着ているので新鮮味という点ではやはり漆黒にしておいて良かったと思う。
 浴室のドアが開いて、幾分頬を上気させた彼が滑らかな足取りで部屋に入って来る。
 その夜の色を纏っているのに、朝の新鮮な色香を香らせる姿に絶句する。スラックスは季節に相応しく白に近いブラウンをそのまま着ていた。
「似合う…か?」
 少し心配そうな口調の彼に言い切った。
「とてもお似合いですよ…思っていた通りですね…いえ、予想以上です。とても綺麗だ」
 彼が近付いて来るのを待ちきれず、祐樹も立って彼の元に歩み寄る。
 部屋の中央で力強く抱き締めた。彼の身体からはバスルーム備え付けのバスバブルの香りと新しい絹の匂いだろう、その両方が立ち上っている。
「もしかして、シャワー浴びました?」
「ああ、浴びた。少し汗をかいたので」
 耳元で囁く彼の身体を祐樹の身体と密着させる。
「貴方の汗の匂いも好きですが…おや、もうココが尖っていますよ…」
 祐樹の胸元を刺激する尖りを感じた。シルクのシャツがそこだけ持ち上がっている。シャツの上から弾くように刺激をする。漆黒の服に包まれた彼の身体は薄桃色に上気している。
「あ…そこ…はっ」
 緩急を付けて指で弾く度に彼の胸の尖りはシルクのシャツの下で存在を主張している。
 彼の腕が背中に縋りつく。どうやらすっかり感じているようだった。
「あ、だめ…」
「制止されていますが…充血はしていますよね…ほら、もうこんなです」
 彼の小粒の胸の宝石を指で摘まんだ。
「貴方のココはとっても感度が良くなりましたね…ただ、今はアルコールを身体に入れていないので…胸の色は綺麗な桃色でしょうが…」
 彼はどういう体質なのかアルコールを一定以上入れると、胸の尖りも紅みが増してルビーのようになる。が、普段は桃色だ。祐樹にとってはどちらも魅惑に満ちていたが。
「貴方は私とこんなふうな関係になって、どこもしなやかか柔らかいか、それとも愛らしく主張する部分は控えめに蜜を零して誘うようになりましたが…ココだけは最初の雰囲気そのままに尖っていますね」
 両の凝りを指で挟んで、甘く囁く。
 彼の唇からは薫る溜め息に似た控えめな嬌声が彼の感度の良さを偲ばせる。
「尖って…とは?」
「最初にお会いした時からですよ。アメリカから凱旋帰国なさって、その後着任の挨拶をされた時、私が反対意見を申し上げた時から…」
 彼の気持ちは今となっては知っているがツイ怨じるように言ってしまう。
 彼の気持ちは何回でも聞きたい。
「あれは……本当にどうしていいのか分からなかった。私は恋愛沙汰には疎いということもあって…本当にどうすれば祐樹に近づけるのか分からなくて。
 いい年をした大人がみっともないとは思ったが…
 だが、挑発めいた言動しか取れなかった。それしか思いつかなかった。
 祐樹も私を抱いてはくれたが…気持ちは教えてくれなかったし…それで今度は祐樹にとって私はセックスフレンドなのかと思っていた。
 何度も告白しようとしたのだが…肝心な時は口が動いてくれなかった」
「私もです。実は私から告白したことがなかったもので…。どうやって気持ちを伝えればいいのか随分迷いました」
 彼は悩ましげに眉を顰めると、不意に心配そうな表情を浮かべて言った。
「もしかして、長岡先生の前で私の気持ちを言ったのは…迷惑だったか?」
「いえ、全く違います。あの日キチンと私の気持ちを申し上げようと決意していましたから…。私達は順番が狂ってしまったのです。先に告白してからこういう関係になったら良かったのにとずっと後悔していました――もちろん、こういう関係になったこと自体はまるっきり後悔はしていませんでしたが――いよいよ告白しようと決意した日に阿部士長に捕獲されてしまったのが運の尽きでした。あの日、教授と医局ではなくRホテルで逢ったら開口一番、生涯で初めて私から告白しようとしていたのに…結果的には貴方に先を越された形になってしまいました。それが悔しいですね」
「実は私も…こんな関係になってからも祐樹の気持ちが分からなくて…しかも、祐樹のマンションを追い出されたので、もう駄目なのだと思っていた。祐樹はいつか『別れる時は自然消滅を目論む』と言っていたので…。だからあの日、玉砕覚悟で本心だけは言おうと思っていた」
 2人の仲が安定した証拠のように、彼の瞳には情欲の綺麗な炎が灯っている。2人は熱にうかされたようにお互いの本心吐露しながらもお互いの身体の熱を手で確かめていた。


_________________________________________________________

「次が早く読みたい」とか、「頑張れ!」という印に二つクリックして下されば嬉しいです!管理人は次をスグに書こうという元気を戴いております!!最近は疲れ果てて、燃え尽き気味です。燃料はコメ&クリックです~!最近、ベッドでまともに寝てないのでクオリティは下がっているのではないかととっても不安です…

↓↓↓



_________

________________________________________________________
 
 この話はもともとはコラボ作品でしたが、作者の長くなる癖と、読者様のコメ&村クリックの二面の要因から一人歩きをしてしまいました。

 何が起こったのか詳しいことを知りたい方は、アド様のブログに今すぐレッツゴー!です。色が変わっているところをクリックすれば、アド様のブログに行けますので♪♪

  ↓  ↓  ↓  ↓
 最終回を迎えられましたが…アド様お疲れ様でした!!現在もお医者様(医療関係者と表現する方がいいのでしょうか?)モノを不定期連載されています。



_____________________________________________________


 すみません。もう頭が真っ白です。。更新したら、仮眠して職場へ行きます。。
 


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

FC2ブログランキング
ランキングに参加させて戴いております。ご訪問の際ポチっと。とっても喜びます!!

FC2Blog Ranking

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。