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「気分は、下克上。」番外編-31


 このお話は、アド様のブログ小説「ひげめがねドクター」の登場人物とのコラボの小説だったのですが、いつの間にか、R指定の小説が書きたいという病気に罹った痛い患者=管理人によって長くなってしまったという…。これ、いつまで続くのかは、読者様の応援次第です~^^

 なお、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますので、閲覧には十分注意して下さいませ。

 まかり間違っても読まれないように、「ごんぶろ」ブログ、ごんべえ様から綺麗なお花の画像をご本人様了解の上、掲載させて戴いております。
 なお、ごんべえ様のブログはこちら
 ↓ ↓ ↓
 
 「~ごんべえのちょっとおかしな写真~」ブログ

 綺麗で清楚な色気を放つお花や、素敵な詩、そして時々はグルメな記事をアップされていらっしゃいます!いつもその美しさに眩暈がします~♪
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凸凹画像を二つクリックして別窓から読んで下さると嬉しいです。管理人はポイントが下回ると「こんな下手な小説ブログ辞めてしまいたい」病の発作が出ます。特効薬はあなたのクリックです~!仮眠中でも小説気になって起きるという生活で、ちょっと燃えつきかけです。燃料はコメ&クリックですのでどうか宜しくお願い致します~!凸凹



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 教授は東京に来る前は学会発表の準備、そして来てからは祐樹の不手際のせいでT大学の医局にも寄る羽目になった。あの三人の――祐樹から見ても十分カッコいい先生たち――ともう1人の飄々とした、だが腕の良さそうな医師との不思議な邂逅を経ての学会発表。そう言えば彼は淡々といつもの調子でこなしていたが良く考えてみれば彼が公の席で講演をするのは祐樹の調べた範囲や知る限りでは初めてだ。その後、医学界の重鎮の先生達――祐樹にすれば斉藤医学部長ですら雲の上の人なのに、さらにもっと偉い方々が沢山来ていたように思う。祐樹は傍で見ているだけだったが、彼は実際に歓談していた。気疲れしないわけはない。夜は夜で別の理由で疲れたハズだ。精神的には満たされたと信じたいが、肉体的には疲れるだろう。そして朝一番から買い物をし、昼食を食べてその後、また身体を重ねた。疲れていないはずはない。ゆっくり眠らせたく思い、身体を離そうとする。が祐樹からすれば目の飛び出るような値段のシルクシャツに変な力が加わっている。
 首を捻って見ると、彼の白く細い指が青いシャツを掴んでいる。前髪が下りている上に、眠りの国に入ってしまった彼の瞳は閉ざされていて余計に幼く見える。いつもは颯爽と黒木准教授を筆頭に部下を従えた毅然とした表情とは裏腹に。
 こんな表情は祐樹しか知らないのかと思うと、優越感と独占欲がフツフツと湧き上がる。
 苦笑した後に、彼の強靭でしなやかな手を外さないように苦労して彼の横に身を横たえた。
 室内は情事の甘く湿った空気がまだ漂っているようだった。が、室温は快適な涼しさに設定されている。祐樹の肌の温もりが恋しいのか…彼は無意識に胸に顔を埋めるようにして眠りの国の妖精と戯れているような穏やかで和やかな顔をして静かに眠っている。
 彼の頭を優しく撫でながら、静まり返った――ホテルなのだから他の宿泊客は居るハズだがその気配もない――ホテルの一室に真夏の太陽が入って来る。
 静謐さに満ちたホテルの部屋に2人だけで居ると、何だか世界に住んでいるのが自分達だかのような錯覚に陥る。それは甘美な毒のような誘惑だった。
 といっても実生活に何の不満もないが…忙しすぎること以外は。
 いつの間にか祐樹もまどろんでいたらしい。彼の微かな身じろぎでふと意識が浮上した。
 目蓋を開けると彼の端整な顔が間近に見えて、かなり幸せな気持ちになる。
「お早うございます。今、夢を見ていました…」
「お早う。どのような夢なのだ?」
 素肌に紅い情痕だけを纏った彼は祐樹のシャツの肌触りを楽しむかのように手を動かしながら聞いてくる。欲情を昂揚させる目的ではない、ただの指の戯れのような触れ方だった。
「貴方と2人で熱帯地方でしょうか…を歩いている夢です。熱帯といっても熱帯雨林というわけではなく…都市があって…イスラム教のモスクがあって、蘭の花でしょうか?良く知りませんが、そういうところを2人だけで散歩している夢でした…」
「そうか…。で、祐樹はその夢の中で幸せだったのか?」
 幾分心許無い表情で聞いてくる。この人の心配性は…多分当分は直らないだろう。いずれは直していくつもりだが。
「もちろん、幸せでした。それに嬉しいアクシデントに見舞われて」
「どんな?」
「突如としてスコールが降ってきたのです。もちろん2人とも傘は持っていないようでして…雨が激しかったせいで、衣服はずぶ濡れになりました」
「それのどこが嬉しいのだ?」
「貴方は白い薄手のシャツを着ていたせいで、胸の尖りがくっきりと分かるのですよ…それも濡れたシャツ越しに。
 …ね、こんな風になっているんです。」
 そう言って指先で胸の尖りを弾くように愛撫した。
 彼は気持ち良さそうに咽喉声で応える。
「蘭だか何だか知らないのですが、白い花弁に黄色の芯を持った花の木の下で胸の尖りを露わに見せた貴方の姿はとても扇情的で…くらりときました。あれは雨に反応したのでしょうか?それとも、私が十分愛撫した後だったのでしょうか?満開の木の下で扇情的に佇む貴方を並べて見たいですね。きっと似合いますよ」
「似合うかどうかは分からないが…」
 胸をもっとと言いたげに綺麗に反らしながら、夢見るような口調で言った。悪戯をしていない左手を彼の右手が握り締める。そういう仕草の1つ1つが匂うようだった。
「だが、本当にそんな場所に祐樹となら行きたいと…思う」
 繋いだ手に力がこもっていた。
「そうですね。是非休暇を取って行きましょう」
 ああ、と欲情で紅く染まった吐息を零した彼は満足げに頷いた。


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 何が起こったのか詳しいことを知りたい方は、アド様のブログに今すぐレッツゴー!です。色が変わっているところをクリックすれば、アド様のブログに行けますので♪♪

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 最終回を無事迎えられて、次の小説も完結されて、ただ今充電中でいらっしゃいます~!
 それなのに…1つの話をずっと書いている私って…。


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 こんな綱渡りですが何とか読者様のコメとポチでブログも更新出来ています。
 しかし、管理人は「泣かぬなら殺してしまえ」の織田信長タイプの人間ですし、(ホントは家康タイプが一番良いのでしょうが)この先もリアルで忙しい身の上で、ポイントが少なければ、いつでも「削除」の用意は出来ております…。イキナリ、ブログが無くなっていた…という事態を避けるようにはしたいですが、こればっかりは管理人ではなく決めるのは読者様だと思っております。その旨お含み下さいませ。
 ポチとコメが少なくなれば、リアル生活オンリーに戻ります。
 読んで戴いて有り難うございました。
 明日もこの場でお会い出来ることをお祈りいたしております……。
 ブログライフ、云々と書いたところ、恒例の内緒コメさま(多数)に「もしかして私ですか?だったらスミマセン」という謝りのコメが。あうあう、違います~!少なくとも昨日(8月6日)中のコメは皆様の御言葉に涙が出そうになることはあってもその逆は全くないです。
 これからもコメントどうか宜しくお願い致します~^^
 一応、この回で1段落なのですが、村ポチが多かったので(有り難うございます)旅行編とか読まれたいですか~?希望される方は、コメ宜しくお願い致します~!



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プロフィール

こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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