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「気分は、下克上。」番外編<秋>7(18禁)








凸凹画像を二つクリックして別窓から読んで下さると嬉しいです。管理人はポイントが下回ると「こんな下手な小説ブログ辞めてしまいたい」病の発作が出ます。特効薬はあなたのクリックです~!仮眠中でも小説気になって起きるという生活で、ちょっと燃えつきかけです。燃料はコメ&クリックですのでどうか燃料投下宜しくお願い致します(TT)

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 作中不快に感じられる方がいらっしゃらないとも限らないので、綺麗なお花が満開の「ごんべえ」様から画像をお借りしております。18歳以上の方で、「読んでやってもいいよ」と仰る寛大な方のみ画面をスクロールして下さいませ。自己責任でお願い致します~!
「ごんべえ」様のブログはこちら。綺麗なお花にグルメ記事と素敵なポエムが沢山有りますので~!「ごんべえ」様、いつも有り難うございます~!

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「さあ、その私を魅惑して止まない綺麗な瞳を閉じて下さい」
 ソノ時専用の低く掠れた声で言う。最近の彼はその声音を聞いただけで細くすらりとした肢体に期待の鳥肌が立つようになっていた。そして、その声を聞くと祐樹の言葉には逆らわない…いや、逆らえないのかも知れない。彼の殆ど無垢な肢体を余すところなく深すぎる悦楽を知らしめたので。
 彼は薄紅色の肌に鳥肌を立てている。
 たかが皮膚の微妙な変化だ。それに手術中、患者さんが鳥肌を立てていることも多い。 祐樹にとっては見慣れた人体の些細な変化だが。紅色の絹の肌に浮かんだそれは、この土地名産の西陣織の着物の突起――「しぼ」と言うらしいが――を思わせる。極上の絹が作り出す紅色の、小さいが見る者を魅了して止まない人間国宝級の職人が丹精込めて作った作品よりも艶やかだ。
 目を閉じさせたのは、次にどんな愛撫がなされるか彼に分からなくするためだった。多分彼は下半身への愛撫を予想しているだろう。その期待を一旦は裏切る方が快楽への近道になることは知っていた。
 彼の手の方が器用でしなやかに動くことは心の底から分かっている。が、祐樹も手先の器用さには当然自信はある。
 両手を彼の頬に当てた。彼が中途半端に纏っているパジャマ姿の肢体が予想外の場所への祐樹の接触で驚いたのか身じろぎをする。その拍子にますます彼の香る素肌が露出する。
 両手で彼の額や髪の生え際…そして睫毛や濃い紅色に染まっている唇や紅色の頬を羽毛で撫でるくらいの幽かな力でそっと触れていく。大切な絵画を扱う繊細な手つきだった。
 彼の表情はとても穏やかで、そしてその皮膚の中にルビーでも宿しているように美しく照り映えていた。紅色の唇からは赤に近いピンクの薔薇色をしているのではないかと思わせる吐息がとめどなく零されている。
「貴方の顔…とても綺麗です…よ。清楚なのにとても艶やかな美しさだ」
 正直な感想を漏らすと、彼は目を瞑ったまま紅色の唇を動かす。花が開く瞬間というのはきっとこんな感じなのだろうな…と祐樹に思わせる清らかな動きだった。
「顔だけを触って貰っているのに、何だか全身を愛されているような感じがする。でも、とても気持ちがいい…」
 彼の声は朝露に濡れた薄紅色の薔薇を思わせる。言葉通り、彼自身も先ほどよりも多く密を宿しては零れ落ちている。その様子は花が泣いているようだった。
「そろそろ…大丈夫でしょうか?聡の蕾の方は…?私の指で咲かせても構いませんか?」
 彼自身の状態から察するに彼の極上の内壁は多分もう独自の収縮を始めているだろう。
「ああ、大丈夫…だ」
 左手を彼の頬や唇や目蓋の辺りで遊ばせる。その度ごとに彼の身体は風に揺れる白樺の若木といった風情だった。
 彼の最も魂に近い場所に右手を置く。蕾は待ちわびた風情で祐樹の中指を奥へと導いてくれた。
「ああ、そんなに焦らないで下さい。少し油分を足しますから…」
 祐樹は左手でいつも使っている乳液――彼との最初の夜からずっと同じものだ。もちろん、ゲイバー「グレイス」に行けばもっと滑りがいいモノは簡単に入手出来るだろうが、彼は殊の外この香りを気に入っているようだった――の蓋を開けようと左手を彼の顔から離そうとした。ちょうど彼の唇の上に手を当てていた時だったが。彼の唇は花が綻ぶように開き、皓歯という言葉がぴったりの白い歯が覗く。と、彼は祐樹の指をごくわずかな力で噛んだ。痕が残らない程度の力だった。
「蓋なら、私が開ける。もっと顔を触っていて…欲しい」
 歯は直ぐに慎ましく口腔内に収まり、祐樹の指は彼の唇に包まれている。その不自由な状態での発音はくぐもってはいたが、いつもの明晰な話し方をする同じ唇が発したものとは思えないほど艶めいていた。
 彼は瞳を開いて祐樹を見た。澄んだ瞳の奥に情欲の炎が燃え盛っているのが分かる。その瞳に釘付けになっていたが。彼は乳液のビンを視界の端で捉えたのだろう。薄桃色に染まった長い指が乳液の蓋に絡まる様子もとても扇情的だった。乳液の青いフタと、中身の白い油分と彼の紅色の指が調和してえもいわれぬ色香のシンフォニーを奏でているようだった。
 乳液を宿した手が祐樹の右手に触れる。こんなに身体は上気しているのに指が冷たい。そのギャップにもドキリとする。彼の指が祐樹の右手に乳液を塗りつけてくれた。
「貴方の清楚で淫らな蕾を触って下さい」
 例の口調で囁くと、一瞬身体を固くしたものの素直に彼の手が先ほどまで祐樹が触れていた場所におずおずと近づく。几帳面に短く切られた爪先までを羞恥の濃い紅色に染めて。
「ね?動いているでしょう?」
 悪事をそそのかす口調で言うと彼の肢体は一際大きく息づいた。露出していた胸の尖りと鎖骨の上の紅みが濃くなる。そんな淫らな肢体とは裏腹に、彼は無垢な子供の頷きで祐樹の問いに答えてくれた。
「中に…挿れてみますか?」
 フト思いついて言っただけだったので祐樹の口調は普段のものだ。彼が逆らえる程度の。
「今は…その勇気がない…もう少し…後で…」
 初めて自身の蕾に触れたのだから当然の反応だろう。祐樹としては「後で」と言われた方が驚きだった。彼だって、学生時代のカリキュラムで、他人のソコを無造作に触った経験があるハズだ。だが彼の収縮は特別に色っぽい。その違いに本人も驚いているのか、声が幽かに震えている。
「ええ、では、後で触って下さいね。ヤ・ク・ソ・クですよ」
 取って置きの声音で囁いて、彼のシルクの内壁に指を進める。いつもよりも収縮が激しいのは多分羞恥とそれを上回る期待のせいだろう。
 彼の吐息がますます紅く色付いていくようだった。

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 最近、BLカテで仲良くなった(と一方的に思っている)


 様の華麗なエチシーンを書きたい病気が出てしまって、発作的に更新をしてしまいました。
 自分の首を絞めるのは分かりきっているのに、でも書きたい病の発作の方が、気管支炎よりも重症のようで…。それに題名は<秋>なのに、冬の気配をヒシヒシと感じる今日この頃なので、書いてしまいました。
 この番外編を全部読み返す暇があるわけもなく(前回分は読みましたが)細部の間違いはボケ病人のたわ言だと思ってスルーしていただければと思っております。

 いつも励ましや感想のコメを入れて下さっている方、そして、更新できてない時も村クリックで応援して下さった方、本当に感謝感激です。
 「青いク○ーバー」様、悔いのないように頑張って下さいませ。上手く行くことをお祈りしています!
 そして、イラストを下さった Rink様、画像をアップする時間が今日はないので(今日も仮眠取って仕事です)日曜日にはアップ致します。
 


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プロフィール

こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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