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「気分は、下克上。」医師編 春-13(厳18禁)

「聡は冗談を言えないんですね?ならば、先ほど達する前に言った言葉も全部本気です…よね?」
 彼の紅色の肢体がひくりと震えた。肌も熟した桃の果実の色に染まっている。
「ああ、本当だ。身体全部で祐樹のモノを感じたい…」
 彼の濡れたベルベットもその言葉に触発されたのか、妖しいうねりを再開させている。
「では、お望みの通りに思い切り突きますよ。奥まで…。あ、聡の…前も」
 指で先端部分に円を描いた。自らの白濁のせいで湿った音が響く。
「もう、こんなになっている。先ほどは胸でしたが…今回はこちらを可愛がりながらする?」
 背中越しに緋桜色の耳たぶを噛んでからとっておきの低い掠れた声で囁く。彼の細い背中がしんなりと動き、綺麗なラインを描く桃色の肌が煽情的に揺れる。
「それは…駄目だっ」
 肩で息をしてはいるが、やはり艶っぽい声が悩ましげに室内に小さく響く。
「どうして…?聡のココ、すっかり悦んで立ちあがっているのに…」
「祐樹の…長い骨張った指は、とてもっ…上手いから…。今日の状態では直ぐに達してしまうっ…達する前の…敏感な状態で…祐樹自身を身体中で感じたいっ」
 熟した果実の色香を放つ声で切々と言われると、祐樹自身の背筋にも電流が走る。
「分かりました。激しく動くので、舌を噛まないようにして下さい」
 まだ熱を持って尖っているルビーの両粒を指で摘まんで動かす。
「分かった。枕を噛んでいれば…いいのだな?」
 欲情に滲んだ声が切なげに聞こえる。
「ええ、そうです。聡のアノ時のとても色っぽい声が聞けないのが残念ですが…。そうそう…色っぽいと言えば、今朝のワイシャツにエプロンもとても煽情的で素敵でしたが、素肌にエプロンも素敵でしょうね…。ああいうシンプルなエプロンではなくて…レースが付いた可愛い若奥様風のヤツ…」
 まさか彼がそういう物を身に着けるとは思ってもいなかった。それに着けているのも是非見たかったが、それ以上に祐樹の胸中に住み着いてしまった理不尽な嫉妬心からの言葉だった。
「ばっ…。私が着ても似会わないだろう?」
「似会うと思いますが。特に胸まで白いレースを使ったモノなら…」
 両胸のルビーの小粒をキツく潰す。彼の背中が跳ねた。
「聡のココが擦れて紅く透けると思いますよ。想像すると堪らない」
「そんな…」
 当惑に満ちた彼の声に少し胸が晴れた。
「是非、前向きに検討してみて下さい。
 お喋りはこのくらいにして、続き…しますね。枕をしっかり噛んでいて」
 彼の腰骨を両手で掴む。腰だけを高く掲げた彼の肢体は紅色に照り映えて食べられるのを待っている熟した果実の色香を宿している。
 大きく腰を動かし、彼の最奥に力強く押し付けた。彼の背中がしなやかに仰け反る。濡れた絹の柔らかな感触を振り切って腰を引く。祐樹自身がほとんど全部見えるまで腰を動かす。
 その眺めは祐樹自身も動きを止めて見惚れてしまう。彼の少しめくれた深紅の内壁が悩ましげに呼吸めいた動きをしている。その表面には泡立った真珠色の体液が彩りを添えている。
 彼の祐樹専用の蕾は、はしたない動きを繰り返していてそのたびごとに祐樹の真珠を紅色の太ももに滴らせている。
 怜悧で真摯な仕事上の彼を知っている祐樹としてはそのギャップに眩暈がするほど感じた。
 彼の細いが力強い手が後ろに回され、祐樹の腰を掴んだ。指が祐樹の肌に食い込む力で祐樹の腰を誘導する。
「そんなに…欲しいの?」
 少しだけ蕾に入れて濡れて綻んだ浅い部分の吸付き加減を楽しんでいた。
「欲しいっ…奥までっ…」
 切羽詰まった欲情が滴る声に祐樹自身も制御は利かなくなった。
 祐樹自身を大きく、そして力を込めて彼のベルベットの内壁に突き上げる。祐樹の腰骨が彼の肢体に当たる。ゆっくりと彼の内部を味わう動きを始めた。彼の内部はとても気持ちがいい。 
「小刻みにではなくもっと大きな動きで、力強く…」
 枕から少し顔を上げた彼が艶っぽい声と表情で焦れた様子を表現している。眉間の皺が色っぽく煙るようだった。
「分かりました。実は焦らしていました…その方が聡も快楽を極められるでしょう?」
 大きく抜き差しを開始する。
 湿った音と肌のぶつかる音が部屋の湿度を上げて行く。 
 彼の背中が大きく反り返り続ける。
 一回ぎりぎりまで身体を引いた。彼の双丘に強く祐樹の腰を打ちつけていた痕が殴打した痕のように紅く染まっている。抜き差しの強さを物語る泡立った真珠色の粒が蕾からとめどなく溢れている。
「聡のモノも弾けそうだ。それに胸…弄らなくても、シーツに擦れて気持ちがイイでしょう?」
 彼の状態を指で確認しながら聞いた。祐樹自身も限界が近い。彼の濡れたベルベットは今まで以上の熱さと厚さで祐樹を誘う。
「そうっ…だがもっと強くても…いいっ」
 彼の声も蜜の甘さと粘度で祐樹を虜にする。
「思いっきり、聡を突きます。聡が極めても…止まらない」
「ああ、もっと強くっ…身体中で祐樹を感じたい」
 再び動きを開始する。彼の要望通り腰を大きく突き上げては引く。
 彼の肢体は嵐に翻弄される若木の有様だ。
 不意に彼の肢体が強張り、放出の気配がする。内壁が大きくうねった。
「ああ、私も…聡の中で弾けますっ」
 彼の極上の内壁を強く突き上げる。呼応する内壁が吸着力を増す。
 祐樹が白濁を彼の肢体の中に放つと、彼の背中が綺麗な弧を描いた。
「とっても良かった。聡の中…傷つけていない?」
 彼の髪を梳きながら聞いた。彼は極上の艶を放つ笑みを浮かべる。
「ああ、大丈夫。私も良すぎて頭が真っ白になった。あんなに揺さぶられたのは初めてだが…とても感じた」
 彼のこめかみに口づけを落とした。腕の上に彼の頭を置いて囁いた。
「また、あんなにキツくしていい?」
「ああ、もちろん。まだ祐樹が挿っているようで…とても幸せだ」
 綺麗な笑みを浮かべる腕の中の彼をずっと見ていたかったが、本能を果たしてしまうと別の本能が祐樹を襲う。
「五分だけ、寝かせて。聡の中…いつも以上に紅くて綺麗だろうから、見せて…それにキッチンの片付けをしないと」
 たちまち睡魔に襲われた。彼の頭の重さを心地よく感じながら眠りについた。

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この作品はヤフーブログで更新中に一部作品に「投稿できない文字列が含まれています」との痛恨のエラーが。なので途中で申し訳ないのですが、こちらでも更新させて頂いております。




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テーマ : 自作BL連載小説
ジャンル : 小説・文学

コメント

非公開コメント

(*´Д`)はふぅん(*´Д`)はふぅん

>とっておきの低い掠れた声

あああぁぁぁあ、セクシーなんだろうなぁ~~。
ユーキの甘い声…そりゃ教授も乱れますよね( ´艸`)ムププ♪
そして裸エプロンリクキタ━━(((≧∀≦)))━━!!!!!
白フリル!!!教授、やるのかな?ドキドキw

色っぽさと艶やかなエチに溜息物でしたが、柚子季的には最後の眠気に負けて落ちちゃったユウキが堪らなくツボでした(///∇//)テレテレ☆
たどたどしい言葉運びだったんだろうな…普段は受けタンを翻弄しまくりの攻めタンの無防備な表情、可愛い~~~~(●´д`●´д`●´д`●)ポポポッ

Re: (*´Д`)はふぅん(*´Д`)はふぅん

 柚子季杏さま

> >とっておきの低い掠れた声

> あああぁぁぁあ、セクシーなんだろうなぁ~~。

 ついでに祐樹は徹夜勤務で疲れていますからねΨ(`∀´)Ψ
 余計に掠れた声になっていたハズです―(ノ*・∀)ノ―


> そして裸エプロンリクキタ━━(((≧∀≦)))━━!!!!!
> 白フリル!!!教授、やるのかな?ドキドキw
 
 基本はそういう恥ずかしいことはしない性格なのですが、何か弱み(約束破ったとか)があれば 惚れた弱みでやりそうな━━━Σ(○・Д・○)━━━
 って、読みたい方いらっしゃるのでしょうか~??リクが多ければ、書きたいですが、多分ないだろうかと(´Д`A;)

> 色っぽさと艶やかなエチに溜息物でしたが、柚子季的には最後の眠気に負けて落ちちゃったユウキが堪らなくツボでした(///∇//)テレテレ☆

 相当無理して頑張ったので、寝ちゃうという設定は最初から決めてました( ̄▼ ̄)ノ 
 もちろん、5分後に起きれるハズもなくって感じですね。
 もう一個、やりたいエチがあったのですが、うっかり入れるの忘れていたという大バカものです(;・∀・)

 コメント、有難うございます*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・

こんな世界があるとは~

時間を持余し、面白いブログを探している内に辿りつきました。
ボーイズラブ初めて読みました。
こんな世界があるとは~

Re: こんな世界があるとは~

医師様

初めまして!コメント有難うございます~!

> 時間を持余し、面白いブログを探している内に辿りつきました。

お、面白いでしょうか( ̄□ ̄;)!!
ヤフーブログの本編の方では、男性読者様も多いのですが、「18禁は読まない(読めない)ので宜しく」と言われております~!

コメント有難うございます*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!

プロフィール

こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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