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桜吹雪の風?

 喘ぎなのか吐息なのか分からない呼吸音を出してしまった後、佳樹は今まで考えていたことの答えが分かった気がした。
 ―三浦さんが好きなんだ…多分、愛している。でなければこんなところを唇で触れられてこんなに感じるはずはない。男だからとかそんなことはどうでもいい―

「来…て」とかすれた声で三浦の腕を引く。リビングのソファに三浦を座らせると、自分からキスを一つ。顔は佳樹の方が上にくるようにした。
三浦が唇を弛ませると積極的に舌を絡ませた。三浦の舌をくるむようにして積極的に動いた。
 ―自分がこんなことが出来るだなんて―
 そう思っても止められない。息も出来ないくらいキスに溺れた。お互いが貪る粘膜の音が静かなリビングに激しく、でも神々しく響いていった。
 三浦は、佳樹のカーデガンを脱がせ、その下のシャツのボタンを丁寧に外していく。その気配を感じて佳樹は頬を赤く染めていた。首筋から鎖骨に手を這わせる仕草が貴重な宝石を扱うようだった。それでも身体はたかぶってしまう。背筋のぞくぞくが止まらない。三浦の骨太くてしなやかな手が二つの尖りに触れた。その瞬間、ビクっと身体が震えるのと同時に尖りまで存在を主張していた。
「うっ!」
「痛いか?」自分の好きな微笑で見上げられると首を横に振ることしか出来なかった。
 二つの尖りを両方の手でつままれた。全身に電流が通ったようにビクビク震える。揉まれると思考が真っ白になる。もう何も考えずに三浦の唇に蹂躙されていた。佳樹の雄もだんだんと成長している。そのことが恥ずかしかった。
「初めて…だよな?」
 唇を離して三浦が聞いてきた。一瞬、何のことか分からない。が、すぐにこの行為のことだと理解した。何も言わず、首を縦に振る。
「じゃあ、気の毒だから最後まではしないでおくことにする」
 そんな意味のことを言ったように思う。思考力が普段の半分もない状態だったので。
 でも、気持ちよくてやめて欲しくない…。
 ―そんなコト言ってもいいの…だろうか…―
 とりあえず、三浦のシャツを脱がすことにする。そして下も…。下は立派に成長を遂げていたのが嬉しかった。自分と同じように興奮してくれているのだ。思わずソコに手を触れると、
「ガキのくせに」とゆっくり振り払われた。
「おめぇは手を出すな。今日のとこは俺に任せろ」
三浦の手が佳樹のジーンズにかかった。もちろん変化はお見通しだ。
「脱がせるの、協力しろ」耳に囁いた声に身体を震わせながらうなずいた。






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こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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