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桜吹雪の風?

「そうだろうな…。じゃあ無理は禁物だ」
 赤く尖った二つの突起を揉みこみながら、楽しげに時々息を吹きかけたり、甘噛みしたりして楽しんでいた三浦はそういった。もちろん佳樹にとっては甘噛みなどされれば、背中が海老のように曲がるほど感じていたのだが。
 ― 翻弄…されて…何も、何も。考えられない -
 切れ切れのような思考も与えられた熱く冷たい感覚に霧散していく。ただ、三浦の裸体だけは見たい。そう思って、シャツはおろか、ズボンやその下着までを下ろすのを手伝った。ほとんど無我夢中だったが。
 しかし、三浦のその部分を直視すると現実がにわかに蘇ってきた。もちろん、男同士でつながりを持つにはどの部分でするかは知識として知っていた。しかし、知識と実際はあまりにも違う。
 ぎょっとした佳樹の顔を見た三浦は優しげに微笑むと、
「おめぇの嫌がることや痛がることはしねぇ。強姦してるんじゃないんだからよ」そう言った。そして、すでに全裸になっている佳樹の足元に跪くと、足の指一本一本を丁寧に舐めていく。指の間の薄い皮膚を舐められると全身が引きつるような快感の嵐がやってきた。顔から汗が出て、髪に伝い頭を振ると汗がキラキラと宙を舞っていた。その様子を三浦が注意深そうに上目遣いに眺めている。
「綺麗だな、おめぇ。俺ごときで汚すのは恐れ多いような気がするぜ」
「…綺麗…だ、あっ!…なんて…言われた…ああっ!こと…ないっ!」身悶えながら切れ切れに主張しても、下を這わせながらくもぐった低音で「いや、綺麗だ」と言われる。
「おめぇ、感じてるんだからもっと感じるところ教えてやるよ」そう言った男は余裕がありそうだった。
「ココ、どうだ?」
「え?あぁぁ?もっと」
 肝心なところに触れず、上半身に移った愛撫に少し物足りなさを覚えながら二つの尖りを舌でコリコリと噛むようにされながら、三浦の雄の先端を臍の辺りに押し付けられる。初めはびっくりしたが、だんだんとそれが良くなってきた。臍の辺り一面をソレで衝かれるとまた違った快感の虜になってしまう。
「う…ぅ…い…ぃ。もっと…」
「胸と臍どっちが?」
 きゅっと唇を噛んでから、しばらくは震える身体を持て余していた佳樹だが、
「………ど…っ…ちも、いぃ…!!」
「そうか、じゃ、強めにな」の言葉に涙を一粒落とした。
 そして、とうとう禁を放った。




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こうやま みか

Author:こうやま みか
素人の完全な趣味で「ボーイズラブ」小説を書き始めました。
全然上手くないのですが、コメント頂ければとっても嬉しいです。
またヤフーブログが本館扱いで、こちらでは当面(ってイツ?)旧作を掘り起こして掲載していきたいと思います。
著作権は放棄しておりませんので、無断転載などは禁止させて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

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